おはようございます。どうも最近、体調が芳しくないです。風邪でもひいたかもしれません。今日はゆっくり休もうと思います。
今日はSBI証券のNISAランキングを見ていると、オリエンタルランドが1位になっていました。珍しいなと思って株価を見てみると3000円を割れて2900円が終値でした。これは、明日は2900円すら割れそうな感じです。たしか前は9月ごろに1位になっていたように思います。
オリエンタルランドの株を持っているのですが、もう3年以上の継続保有の株主優待をもらうために持っている分で普段見ない証券口座にぶち込んでいたのでその株価を見て少し驚きました。
今日は少しこのオリエンタルランドについて触れようと思います。
目次
オリエンタルランドの基本情報と最近の動向
オリエンタルランドは言わずと知れた、ディズニーランドやディズニーシーを運営しているエンターテイメント企業です。
グループ企業はテーマパーク運営とTDR関連事業、ホテル事業、その他の事業を行うグループ会社を統括する事業持株会社で構成されます。
報告セグメントはテーマパーク事業、ホテル事業、その他事業からなります。

事業としては大きく3つになりますね
26年3月期第2四半期累計(25年4~9月)の連結業績は、
- 売上高3,162億円(前年同期比6.4%増)
- 営業利益682億円(同8.0%増)
![SBI証券[旧イー・トレード証券]](http://investor-zumi.com/wp-content/plugins/a3-lazy-load/assets/images/lazy_placeholder.gif)
主力のテーマパーク事業において、入園者数はほぼ横ばいだったが、24年6月に開業した新エリア「ファンタジースプリングス」の関連商品などが好調だったほか、アトラクションやショーに短い待ち時間で入場できるプレミアアクセスの需要も伸び、1人当たり売上高が伸長しました。
ホテル事業も客室稼働率はほぼ横ばいだったが、客室単価が増加しました。26年3月期の連結業績予想は、売上高6,934億円(前期比2.1%増)、営業利益1,600億円(同7.0%減)を据え置きました。
最近の株価下落の要因①:インバウンド需要の剥落
最近の株価下落の要因として考えられるのは、やはりインバウンド需要への不透明感でしょうか?
高市政権の存立危機事態発言に端を発した一連の中で、中国当局が日本への渡航を控えるように勧告した報道が出て以降、インバウンドによる恩恵の大きいレジャーや百貨店銘柄が一斉に売られました。
オリエンタルランドもこのあおりを受けて急落したのではないかと思っています。
インバウンド特需に黄色信号がともったのではないかという見方があります。
最近の株価下落の要因②:決算による失望売り
もう一つが10月末に公表された第二四半期の決算を受けての失望売りという見方です。先ほど直近の決算についても紹介しましたが、増収増益決算でした。そして従来の会社予想の営業利益618億8600万円を上回って着地をしました。
ただし、その翌日の株価は急落しました。会社予想を上回っていましたが、7-9月期の営業利益が前年同月比で1.3%減となっており、嫌気されたというのが理由だそうです。
通期の業績予想についても従来の見通しを据え置いていることも嫌気されたようです。
そして、極めつけはコンセンサス予想を下回る着地で売られたというのもあると記事にはありました。
コンセンサス予想はほんとにクソだと個人的には思っているのですが、こういう理由で決算後に売られました。
好決算でも売られるけど、PERは40倍超え
こうやってオリエンタルランドの株価下落の要因を見ていきましたけど、下がったのなら割安なのかどうかとPERを見てみると、金曜日の株価ではPERは41.9倍でした。
過去の水準と比較すると、少し前は60倍から80倍くらいの水準でしたのでそこと比べると下がってはいます(割安とは言っていない)
今の水準はどうも2015~2019年ごろの水準がちょうど35倍から45倍だったらしいのでその時の水準と似ているように思います。
インバウンド初期から中期で成長期待と実績がバランスしていた時期でこのくらいが適正水準とみている人もいるようです。
オリエンタルランドは今買いなのかどうか
オリエンタルランド株は果たして今買いなのかどうかについて考えてみようと思います。
節目の3000円を割れて、今にも2900円割れが見えています。
でも今の株価のPERは40倍越えなので割安かと言われるとそうではないかなとも思います。
コロナ前のPERが35倍とかだったことを踏まえるとですが・・・。
個人的にはエントリーしても損をしづらい水準には近いのかなという印象を受けます。
まあ、すでに持っている私は結構な含み損を抱えているわけですけれども・・・(笑)
そう考えるとNISAランキングでオリエンタルランドが1位で入ってきたのはよくわかります。
アナリスト予想ベースの試算
ジェミニにPERが30倍~35倍の水準だと理論株価はどうなるのか計算してもらったところ以下のようになりました。結論から言うと、市場の期待値(コンセンサス)ベースで計算しても、「2,400円台〜2,800円台」という結果になり、現在の株価(2,900円付近)はPER35倍のラインを少し上回っている状態と言えます。
さらに厳しい「会社予想」ベースで見ると、2,000円台前半まで視野に入ってきます。
詳細な試算結果は以下の通りです。
| 想定PER | 計算式(EPS×PER) | 理論株価 | 現在地との比較 |
| 35倍 | 81.6円×35倍 | 2,856円 | 今とほぼ同水準 |
| 30倍 | 81.6円×30倍 | 2,448円 | 約15%の下落余地 |
会社予想(保守的)ベースの試算
オリエンタルランド自身が発表している、やや慎重な予想値(約69.2円)を使った場合です。
会社発表の数値を厳格に適用すると、PER 35倍でも2,400円台となります。
もし市場が「会社予想通りに業績が着地する(アナリスト予想は楽観的すぎる)」と判断し始めた場合、株価はさらに一段(500円幅ほど)切り下がるリスクがあります。
| 想定PER | 計算式(EPS×PER) | 理論株価 | 現在地との比較 |
| 35倍 | 69.2円×35倍 | 2,422円 | すでに大きく割高 |
| 30倍 | 69.2円×30倍 | 2,076円 | 約28%の下落余地 |
試算によるまとめ
アナリスト予想ベースのPER35倍ラインの2850円付近を死守できればここが下値のめどとみることもできそうですが、それを割ってしまうと2400~2500円位迄下げそうな感じがします。
会社の予想に「保守的」としたのは、過去のオリエンタルランドの傾向から見て会社予想は最低ラインととらえられることが多いというのがあります。

予想をかなり保守的に出して期中に上方修正する傾向が強い
ただし、注意もあって数年前まではそうだったのですが、ここ最近は少し変わってきているような気もします。
マネックス証券で見れる銘柄スカウターに業績予想修正履歴なんかが見れますがそれを見ると直近はコンセンサスに対して未達となる項目が出始めました。決算後の急落もそれが一因なのかもしれません。

まだ下がりそうだけど、打診買いするには良いのかも・・・?

今回は、オリエンタルランド株がSBI証券のNISAランキングで1位をとったことからこの株今買いなのかどうかについて独断と偏見でまとめていきました。
私の独断と偏見でのまとめたものにすぎなので推奨しません。投資をする際は自己責任でお願いします。特に最近、大損ぶっこいてるので参考にしないことをオススメします(笑)
でも週明けの株価には注目しておいた方がいいかもしれません。節目の3000円を割って2900円が先週の終値でした。これが明日の午前中に2850円とかになるともうそろそろ底打ちするかもしれません。個人的には底で拾うのなんて無理なので底打ちを確認してから入るのが良いのではないかと思っています。
底打ちを確認してから入るとなるとおそらく2900円~3000円台でエントリーすることになりそうですが、底打ちを確認してから入ると損をする可能性も減るような気がします。あくまで経験則なのでなんか確信があるというわけではないですけれど・・・。
底打ちせずにこのまま下落する可能性だってありますので、慎重にいきたいですね。逆張りするのは私のような素人には無理だと諦めているので、まぁ素直に底打ちを確認してから資金に余裕があれば打診で買ってみるというのが私のスタンスです。
株は難しいですね、それ故に面白くもあるのですが・・・。さて、来週オリエンタルランドの株はどうなるのか個人的に注目しておこうと思います。SBI新生銀行のIPOに外れて資金余力があれば買うかもしれません。今のところ余裕がないので調べはしましたが、自分で買う予定はありません。
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