こんにちは。昨日、キオクシアホールディングスの公募価格が決まりましたね。
公募価格は、1455円となりましたね。
う~ん?高いのか安いのか妥当なのか全くわかりません(笑)
ただ、投資ファンドのベインキャピタルが上場に伴う売り出しを従来より減らすと日経が報じていました。
そう考えると、公募価格自体は少し安いのかなぁという気がします。
ベインキャピタルが上場承認時点から売却株数を12%減らす反面、東芝は5%増を売り出すらしい。
ただ、この記事よくよく読むと、最後に東芝の売り出し株数は従来から変わらないってある。
わかりづらいというか自分自身の読解力のなさを痛感しています。
また、上場の仮条件が1390円から1520円だったのを考えると、1455円の公募価格はあまり人気がないような気もしますね。
半導体メモリ大手といえども、競争環境が価格競争のイメージがあるので、これはもしかしたら公募割れもあり得るかもしれないかな?
IPO抽選はどうだったのか
さて、私のIPO抽選の結果についてどうだったのかというと・・・
SBI証券と松井証券は落選でした。X見ていると、結構補欠当選をちらほらみたので補欠当選ぐらいにはなっているのかなぁ・・・?
と思いましたが、現実はそんなに甘くはなかったw
残るは楽天証券ですが、楽天証券の仕組みがよくわかっていなくて、抽選に参加した後に抽選の申込があるみたいです。
今回、楽天証券からは初めての申込だったのでとりあえずこのまま申し込みをしてみようと思います。
なんか公募割れっぽいような気がしくなくもないのですが・・・仮に当たったとしても初日に売却する予定です。
当たっていないのにこんなこと言うのは当たらないフラグの可能性もありますが・・・
アメリカや日本の半導体株が軟調な時の上場
昨晩は、エヌビディアが中国から独占禁止法違反の疑いで調査されたとのニュースがあったからか半導体やAI関連の株が下がっています。
一時的な調整なのか、暴落の前兆なのかわかりませんが、GoogleにせよAmazonにせよある程度の規模であればこの手の独占禁止法の疑いというのはよくあることですよね。
アメリカ株が暴落するようなことがあったら、世界株安に発展しそうな地合いですよね。今のアメリカ一強の状況からして。。。
今週はメジャーSQ週でもあるので一波乱ありそうです。それがきっかけで一調整ありそうな感じもします。
半導体関連の株式が軟調になれば、キオクシアホールディングスの上場後の株価もやはり振るわないような気がします。
たしか、キオクシアホールディングスって、前回も市場が軟調だったので上場を見送った経緯があったのに、今回満を持してIPOしたけどマーケットは調整の真っ只中での上場っていうのもありえそう。
なんというか、こんな日本株もアメリカ株も半導体関連が軟調な時の上場になりそうなのがかわいそうというかついてないというか・・・
果たして、キオクシアホールディングスの上場はどうなるでしょうか、注目です。