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NISA FANG+のETFが初ランクイン

こんにちは。今週もSBI証券からNISAランキングが更新されましたので見ていこうと思います。

NISAとは関係ないですが、年末ごろから報道されているSMAPの中居さん問題からフジテレビの対応に波及して、年明けから株価が下がっていました。

ただ、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが書簡を送ったというニュースが出て以降、アクティビストが動いたことやかつてフジテレビとひと悶着あった元ライブドアの社長のホリエモンが株を買ったというのがSNSなどで広まると株は上がりました。

これ、最終的にどうなるのかわからないですが、短期的には上がるのだろうなと思ってみています。

長期的には、もしかしたらMBOしますとか言い出しそうな気がしています。

去年、一度そういう話がでてテレビ局の株が上がったような記憶があります。

金曜日のPTSで買おうかなと思いましたが、金曜の終値よりも上がっていたので買うのを躊躇し、買わずに今に至っています。

まぁ、注目を浴びていますし、上がりそうですがボラティリティが大きくなるような気がします。

ETFのランクイン

さて、今週のランキングですが、初めて(?)だと思いますが、少し変わった銘柄がランクインしています。

その少し変わった銘柄というのは、ランキングの7位にある「iFreeETF FANG+(316A)」です。

上場ETFとは

ETFとある通り、これは上場ETFと言われる上場しているETFになります。

通常の投資信託と違って、場中に売買ができるものになります。

このiFreeETF FANG+はその名前の通り、FANG+、つまりFacebook、Amazon、Netflix、Googleといったアメリカのビッグテックを集めたETFになります。

NYSEのFANG+指数に連動するように運用するインデックス型の上場ETFです。

大和アセットマネジメントが1/10から販売を開始した新商品のようです。1口単位で売買が可能です。

上場ETFのほうは毎年6/10と12/10の年2回決算を行う形だそうです。

上場ETFは投資信託よりも信託報酬が安いことが多いです。この上場ETFの信託報酬は0.55%(税抜)で

同じ大和アセットマネジメントから販売されている投資信託の「iFreeNEXT FANG+インデックス」は信託報酬が0.7755%ですのでそれよりもコストは安いように見えます。

決算の回数も投資信託の方は年1回で上場ETFのほうは年2回決算のようです。

iFreeETF FANG+の商品ページ↓

https://www.daiwa-am.co.jp/etf/funds/3537/#tabpanel01

SBI証券[旧イー・トレード証券]

今週のランキング

  • 三菱商事(8058)
  • JT(2914)
  • NTT(9432)
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
  • 商船三井(9104)
  • 武田薬品工業(4502)
  • iFreeETF FANG+(316A)
  • 日本郵船(9101)
  • トヨタ(7203)
  • 三井住友フィナンシャルグループ(8316)

新顔のETF以外では、日本郵船がランクインしてきました。

先週に引き続いて今週も海運株は売られて下がっていたので割安と見た個人の買いが集まったのだと思われます。

NISA 商船三井とMS&ADがランクイン

商船三井は配当利回り6%目前、日本郵船も5.5%目前まで来ています。

あと来週の日銀会合で利上げする見込みが高くなってきたこともあり、銀行株も人気を集めていますね。

トヨタ自動車が年末から上がっていたのですが、ここ2週間くらいで円高の影響か下げて戻ってきているので少し注目しています。

トランプ大統領就任式と日銀会合

来週は、明日トランプ大統領就任式があり、アメリカ市場は休場です。

週末には、日銀会合があり、リーク新聞社によるリーク記事によると利上げするみたいです。

株が大きく動きそうなのですが上なのか下なのか不透明感がすごいので個人的には買いづらいです。

トランプ大統領になって関税がどうなるのかでトヨタなどの自動車関連銘柄は大きく動きそうです。

個人的には、含み損も大きくなっているのでとりあえず最近買った本を読みながら様子見をして、大きく下げた銘柄については買い増しを検討しようと思います。

では、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。

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