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東京メトロがまさかの補欠当選?東京メトロ株について調べてみた

2024年10月16日

こんばんは。昨日は東京メトロ株の新規IPOの抽選結果でIPOチャレンジポイントを使ったけど当選ではなく補欠当選でした。

散々、悪態をつきながら、それでも一応、補欠当選に応募していつも通り仕事に向かいました。

仕事から戻って証券口座を見ると、買付余力が思った以上に減っていることに気が付いて確認してみると・・・。

な、なんと、東京メトロ株、補欠当選と相成りました。

補欠当選なんて、繰上なんてならないと思っていただけに嬉しかったです。

やはり、IPOチャレンジポイントを使用したのが効いたのでしょうか?気休め程度にはなるようです。

この時はまだ、まさかの結末に気が付いていないのでした。上の画像の右下の「購入結果」のところに何も書かれていないことに・・・

あの時は本当に辛かった!すぐにぶん投げないでしばらく持ったから傷口が広がったorz

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昨日は、完全に東京メトロ株の抽選に外れたと思っていたので、今日は東京メトロ株について調べてみようと思います。

東京メトロは、首都圏の地下鉄ネットワークを担う日本の大手私鉄の一つです。

私は東京住みではないので、あまりよくわかりませんが、銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線という9つの路線を運営しています。

収益基盤と成長戦略

東京メトロの収益基盤と成長戦略について調べていこうと思います。

まずは、収益基盤の方からになります。東京都心部の主要なエリアを網羅する路線網は、通勤・通学客を中心に安定した輸送需要を確保しています。コロナ禍からの回復傾向も見られ、旅客運輸収入は堅調に推移しています。東京メトロは他の鉄道会社との相互直通運転というものをしておりまして、広範囲からの利用客を取り込めるため、事業基盤の強化に繋がっています。9路線のうち7路線で、JR、東武鉄道、西武鉄道、東急電鉄など他の鉄道会社と相互直通運転を実施しており、都心だけでなく郊外へのアクセスも便利になっています。

続いて成長戦略ですが、不動産事業、駅構内の商業施設開発、広告事業といった「都市・生活創造事業」の拡大を積極的に進めており、収益源の多角化を図っています。この点については、他の私鉄などとスタンス自体は変わりません。ただ、東京メトロは他の私鉄に比べて鉄道以外の事業はこれから多角化を進める戦略のようです。

成長戦略として、新駅建設と海外展開も力を入れていくようです。新駅建設については、有楽町線や南北線の新線建設を推進しており、将来的な利用者増加と利便性向上を目指しています。また、自動運転技術などの導入も進めており、将来に向けた競争力強化に努めています。

海外展開については、これまで培ってきた鉄道運行のノウハウを活かし、海外での鉄道運営受託事業(O&M事業)や技術コンサルティング事業にも進出しており、新たな収益の柱として期待されています。

財務状況と株主還元

財務と株主還元について調べました。財務基盤の安定性については、鉄道事業は大規模な設備投資が必要ですが、安定した収益基盤を持つため、財務状況は概ね安定しています。自己資本比率も比較的良好な水準を維持しています。

株主還元については、民間企業として企業価値向上を意識した経営を掲げています。中期経営計画では、連結配当性向40%以上を目標とし、利益の成長に応じた増配を目指す方針を示しています。

東京メトロ株のリスク要因について

  • 少子高齢化・人口減少
  • 大規模災害や事故
  • 都心の競争環境

リスク要因として3つ挙げました。まず1つは、少子高齢化や人口減少によるものです。東京都は他の地域に比べ人口の流入増が続く見通しですが、中長期的な日本の人口動態の変化は、鉄道利用者の減少に繋がる可能性があります。

大規模災害や事故については、地震などの大規模な自然災害や事故が発生した場合、運行停止による収益減少や多額の復旧費用が発生するリスクがあります。

都心の競争環境については、都営地下鉄やJR東日本など、他の鉄道事業者との競争が激しく、特に都心部では利用者の奪い合いが起こる可能性があります。

おわりに

ダメだと思っていた東京メトロが補欠当選していたこともあり、なんか今日は運がいいなと感じずにはいられない日でした。

諦めなければ最後の最後で報われるではありませんが、本当に自分は運がいいなと思います。

東京メトロ株の初値はおそらく売り出し株数が多いので、大きく上がったりはしないと思います。

まとめ

東京メトロは、日本の首都圏における強力な鉄道ネットワークを基盤に、安定した収益を生み出す事業構造を持っています。さらに、不動産事業や海外展開など新たな成長分野にも積極的に投資しており、今後の成長性にも期待できます。一方で、人口減少や競合との競争、災害リスクといった課題も存在するため、これらのリスクをどのようにマネジメントしていくかが、投資判断の重要なポイントとなるでしょう。

ちょっとずつこういう配当銘柄にも投資してみようかなと思いました。東京メトロ株の上場日は10/23です。

今から初値がどうなるのか楽しみです。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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