こんばんは。12月の積み立てNISAの買い付けが反映されていたので記録として更新しようと思います。
もう新NISAがはじまって1年が経とうとしていると思うと時間が経つのが早いなぁと思います。
今年から始まった新NISAですが、なんとか1年継続できそうです。
思い返せば今年は、年始から絶好調でしたが、3月のマイナス金利解除から徐々に調整色を強めました。
7月の利上げ前くらいから、下落基調が続き、8月の雇用統計の前後で暴落しました。
8月の暴落の時は、一部の人が新NISAで購入した株式や投資信託を売っているというニュースや掲示板の書き込みがあったので、実際にそこで投資を止めてしまった方もいるようです。
そういうことがあった年ですから、今年1年つみたて投資を継続された方はそれだけですごいとも言えます。
私も積み立て投資枠こそ全然埋められていませんが、毎月積み立てで継続はできています。
つみたて投資枠が年間で120万円あるので毎月積み立てを前提にすると、月に10万!
流石に日々の生活費に余裕があるわけではないのでそこまで投資に回せるわけがないのでできる範囲でやっています。
さて、今年最後のつみたてが終わったこともあり、今日はその経過を振り返っておこうと思います。
購入口数と変化分について
さて、いつものごとく先月と今月の買付後の口数の比較を見ていこうと思います。
投信については、保有銘柄に変わりはなく、三菱UFJのeMAXIS-Slimの全世界株式と国内株式をそれぞれ3万円ずつ積み立てています。
ファンド名 | 11月 | 12月 | 変化分 |
全世界株式(オルカン) | 176,442口 | 187,690口 | 11,248口 |
国内株式(TOPIX) | 76,854口 | 91,027口 | 14,173口 |
今回の購入口数については上記の表のとおりです。
先月の購入口数と比べて、どちらも減っています。理由としては、先月の購入タイミングの時より基準価額が上がっているのだと思われます。
先月の購入口数については以下の記事をご参照ください。
今回は今年最後ということもあって、評価損益についてご紹介します。基準としている日は12/22現在ですのであくまでその時点での損益だと思ってください。
まずは、全世界株式(オルカン)のほうですが、+13.61%でした。
そして、国内株式(TOPIX)のほうですが、-0.50%でした。
今年から始めたものですから、オルカンについては10%超えているので年間の損益で見るとかなり良い部類だと思います。
TOPIXのほうは、相場が崩れた春以降から積み立てを始めたこともあって、マイナスでした。途中でプラスに転じたこともありましたが今の時点ではマイナスです。
今年のつみたての成績を見ての感想
私の感想ですが、今年は相場が良かったというのが一番初めに感じた感想です。
普段ならTOPIXの成績のようにマイナスになっているかトントンくらいが積み立て1年目の成績だったように思います。
初年度から2桁プラスの損益というのは今年は相場自体が良かったのだと思います。
よく長期投資を進めるうえでのシミュレーションでは全世界株式のインデックス投資の年間の平均リターンは7~8%くらいで例えられることが多いのでこの+13%超というのは上振れていると思います。
含み益とはいえこれだけの損益を積み立てているだけで増えているのはインデックス投資の有用性を証明していると言えますね。
私の個別株のリターンより普通に良いので何とも言えない歯がゆさがあります・・・orz
(個別株は実はマイナスだったりします・・・)
来年に向けて
さて、今回は12月の積み立てNISAを振り返ってみました。
新NISA1年目ということで、相場が良かったこともあり、損益的にはかなり良い年でした。
来年もこのまま継続して積み立てを続けようと思います。銘柄については正直迷っています。
今保有している2銘柄でもいいのですが、ナスダックやS&P500に連動している投信のほうにするのか迷っています。
特にオルカンのほうですね。まぁ、オルカンもアメリカが6割を占めているのでどっちでもよいといえばどちらでもよさそうなものですが・・・
TOPIXはこのままでいく予定です。日本株を持っていますが、私の場合はかなり偏った個別株なのでTOPIXでバランスを取った方がいいかなと思いました。
来年は全体的に厳しそうですが、株にせよ投信にせよ下落の中で買い付けた方が購入口数が多くなるので有利です。メンタルが持つかどうかのもんだいがありますが・・・。
来年は大きな下落があった時に、買い増せるようにメンタルを養っていこうと思います。
年末年始に読む投資本として
今年の年末年始は、奇跡の9連休とかいわれるほど休みが長いみたいです。
私も9連休なので、いろいろ投資本を購入しようと思っています。
ちょうど、四季報も12/18に新春号が発売されましたので、それを読むのもよいかと思います。
ただ、四季報を読む前に読み方の本も手にとってはどうでしょうか。
Amazonの評価はいまひとつですが結構、いろんな気づきがあって勉強になりました。
四季報を読む前に、四季報はこうやって読めばよいと指南している本です。
個人的には四季報を読もうとして挫折しないためにおススメです。