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2024年9月現在の新NISAの経過

2024年9月24日

こんにちは。この間、新旧NISAについて簡単に触れて持っている投信を紹介しました。

今年から新NISAが始まり、自分のできる範囲でコツコツと続けています。

今回は、積み立ての記録をしていこうかなと思いました。この先もしかしたら銘柄を変更したり、積立金額を増減させたりするかもしれません。

新NISAは今年からで、まだ1年も経っていませんが、毎月の積立金額と銘柄についてはすでに変更しています。

元々ミーハーな性格なので、今後も日和ったり、時には真剣に考えたうえで、投資金額や銘柄を変更するかもしれません。

その経過を毎月1回くらいをめどに記録に残していこうと思いました。

さて、新NISAで保有している銘柄は次の2銘柄です。この間から変わっていません。

あと旧積み立てNISA分については解約していないものの追加もできないので、とりあえずこれからは新NISA分のみを記録にしようと思います。

旧積み立てNISAについては今のところ、つみたての猶予が20年あるので猶予が近づくまでは旧積み立てNISA枠で運用を続けようかなと思います。

ロールオーバーが来る前に利確して、いつかは新NISAへ振り替えることを考えています。

積み立てNISAは初めは医療保険の代わりとして始めたものでもしかしたら大病を患って資金的に必要になったらそれに回すかもしれません。

9/23時点での状況です

現在積立しているのは、この2銘柄になります。積立金額は、各銘柄3万円ずつ/月の毎月6万円を積み立てに回しています。

今のところは、続けられていますのでこのまま継続できればと思っています。では少し商品について触れておきましょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と含み益

まずは、三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。数多くのインフルエンサーやフィンフルエンサーが押しまくっている投信です。

「オルカン」の愛称で広く知られています。

投資対象は、日本を含む先進国と新興国の株式でこのファンドで全世界の株式市場に分散投資ができる投信です。

ベンチマークはMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)との連動を目指して運用されます。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)とは、米国の金融サービス会社MSCI社が開発した、世界の株式市場の動向を示す代表的な株価指数の1つです。

主な特徴

  • 先進国と新興国の両方に投資: この指数は、日本を含む先進国23カ国と、新興国24カ国の株式市場から構成されており、これ1つで全世界の株式市場をカバーできるのが大きな特徴です。
  • 時価総額加重型: 各国の構成比率は、それぞれの市場の時価総額に応じて決まります。そのため、世界の株式市場で時価総額の大きい米国企業の比率が高くなる傾向にあります。
  • 全世界の約85%をカバー: 世界の投資可能な株式市場の時価総額の約85%をカバーするように設計されており、非常に広範囲な分散投資を可能にしています。
  • 大型株と中型株で構成: 構成銘柄は、先進国と新興国の上場企業の中から、時価総額の大きい大型株と中型株を中心に選ばれています。

MSCI ACWIは、特定の国の偏りを避け、世界経済全体の成長に幅広く投資したいと考える投資家にとって、重要なベンチマークとなっています。

この商品は、典型的なインデックスファンドで信託報酬が安いのが特徴です。業界最低水準を目指しており、現在の信託報酬率は年率0.05775%(税込)です。

長期の運用を考えたときに、運用コストは無視できないので比較的安いものを選びました。購入時手数料(ノーロード)や信託財産留保額はかかりません。それもあってコレにしました。

最後に投資成績ですが、9/24の時点で4.64%のプラスで推移しています。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

もう一つの投信は、これも運用会社は同じく三菱UFJアセットマネジメントの商品で、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」になります。

名前からもわかる通り、日本株に投資し、ベンチマークは東証株価指数(TOPIX)に連動することを目指すファンドです。

「eMAXIS Slim」シリーズ共通の特徴として、業界最低水準の運用コストを目指しており、信託報酬は年率0.143%(税込)以内です。購入時手数料や信託財産留保額はかかりません。選んだ理由は、日本株をメインに投資している投信にもつみたてしておくのとコストが安いものをと思い選びました。

最後に投資成績ですが、4.12%のマイナスになっています。

初めはオルカンのみで、途中で日本株を追加

TOPIXの方は、後から始めたので口数が少ないです。当初は、オールカントリー1本でいいかなと思っていたのですが、日本の個別株を持っているとはいえ、日本株のインデックス投信へ積み立ててもよいかと思い始めました。

最近、中小型株で勝てないので大型株を持っていますが、個人的には中小型株の方を好んで投資しているような気がします。

アメリカ株はずっと高いと言われて久しく、いずれは日本株の方がパフォーマンスが良くなる時期が来るのではないかと思っています。

その時のためにTOPIXの方にも資金を振り向けることにしました。オルカンの方にも日本株が組み入れられていますが、米国株が約6割を占めていますからね。

最近の運用成績でいうと、オルカンの方はプラスですが、TOPIXの方はマイナスです。先月の暴落からまだ立ち直れていません。

TOPIXのほうは今年の5月から始めましたので、年始の上昇を取れていないのに加えて8月の暴落をもろに喰らっているのでしばらく運用成績は軟調のように思います。

投資は暴落後に始めるのが実はリスクが少ない説、あると思います。

今日は、新NISAの積み立て投資の経過を紹介しました。

新NISAは一喜一憂しないで淡々と積み立てていくというのをいろんな人がおっしゃっていますけど、その通りだなと思います。

長期・積立・分散の効果を非課税で最大限享受するために新NISAはあると思います。

今はたいした額でもありませんし、利益も少ないです。しかし、これを10年以上続けていくことで雪だるま式に資産が増えていくのだろうと思います。そして、新NISAでは元金1800万円の部分には税金がかかりません。このことを忘れずに、多少の価格の上下に振り回されないように継続して続けていくことが大切です。

参考になれば幸いです。

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