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4月第3週のNISAランキング

こんにちは。トランプ関税でひっかきまわされていた市場もようやく落ち着きつつあります。

日米交渉もどうなったのかあまりよくわかりませんが、いきなりトランプ大統領が参加すると言い出すなど、赤沢大臣は大変だったと思います。

お疲れ様です、赤沢大臣。とりあえず1回目の交渉は無難に終えたみたいですね。

市場のボラティリティもだんだん小さくなってきて、そろそろ買えるかなと思い始めた今日この頃です。

先週は、トランプさんがそれほど暴れまわらなかったので、徐々に落ち着きを取り戻しつつあるともいえます(笑)

結局、2番底は来るのか来ないのか、わからないです。

なんとなくですが、このわからない状況がこのままずっと続きそうな気がします。

トランプ大統領が癇癪を起せばどうなるのかわかりませんが・・・

先週(4/14~4/18)までのSBI証券のNISAランキングが昨日、公表されました。

早速見ていこうと思います。

上位は金融が多数ランクイン

NISAランキングは以下のようになりました。1位は先週に引き続き、今週もMUFGでした。

上位10位までのうち、金融・リースが多数を占めました。

どれも財務基盤が盤石で、配当利回りが良く、長期で持てる銘柄ばかりです。

オリックスが久々にランクインした印象です。直近大きく下げて、値ごろ感が出たからでしょうか。

配当利回りも4%超えているので、私も買おうか迷っていた銘柄です。

個人的にはリースは、オリックス、三菱HCキャピタル、東京センチュリー、みずほリースあたりでの購入を考えています。

先週(4/14~4/18)NISAランキング

  1. 8306 MUFG
  2. 1605 INPEX
  3. 8058 三菱商事
  4. 7203 トヨタ
  5. 9104 商船三井
  6. 8316 SMFG
  7. 8593 三菱HCキャピタル
  8. 9101 日本郵船
  9. 8591 オリックス
  10. 9432 NTT

NTT株が上昇継続なのか注目

あと個人的に、気になったのがNTTです。

今回は、ランク外に落ちそうな10位まで順位が後退しました。

気になったのは、株価が150円を回復しているということと、信用買い残が大きく減ったことです。

下の画像は、マネックス証券からの引用ですが、信用の買い残が大きく減っています。

NTTの信用情報(4/20)

信用買い残が前週比で87百万株ほど減っています。この信用買い残の減少で上がっていったのかどうかまでは私にはわかりません。

ですが、これが今後も減少していくのであれば、徐々にNTT株も上昇トレンドに転じるのではないかと注目しています。

本格的には、決算が出て来期のガイダンスで増益なのかどうかにもよります。でも注目していていいのではないかと思います。

昨年もGW明けからじりじりと下げ始めたので、今年は決算を機に上がってほしいところです。

買い増ししようかな

NISA個別株の状況

NISA個別株の損益状況

  • 2461 ファンコミュニケーションズ +2.02%
  • 9432 NTT -3.03%
  • 3003 ヒューリック +8.63%
  • 2127 日本M&Aセンター -7.93%
  • 8766 東京海上 +0.82%

今週のNISA個別株の状況ですが、先週に比べて大きく回復してきました。

回復してきましたが、まだまだトータルではマイナスのままです。ただ、二桁マイナスからは脱しましたのでよかったです。

あと、ファンコミュニケーションズですが、金曜の引け後に増配を発表しました。

週明けは上げそうですが、あまり上げなければ買い増ししようかな。

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小売りが強いけどランク外・・・

トランプ関税以降、小売りというか内需関連が強い相場になっています。

薬局関係などは統合とかがある関係もあって、連日年初来高値をつけている銘柄が増えています。

食品関係も底堅いです。そういう銘柄がランキングに入っていないのが不思議です。

食品関係で高配当銘柄が入ってきてもいいのかなと思いましたが、入りませんでしたね。

伊藤ハム米久なんかがものすごく強く、配当利回りも高いのでNISAで買われてもおかしくないと思いましたが・・・。

トランプ大統領に振り回される日々

来週も、平和な株式市場を希望したいところですが、懸念点が2つあります。

一つは、中国がアメリカのボーイングの納入を返却したというニュースです。

その数日前にボーイングを納入受け入れを停止を指示という見出しの記事がありました。

それが、昨日には納入予定の航空機をアメリカに戻したとするブルームバーグの記事が掲載されていました。

貿易戦争激化の懸念で株が売られてもおかしくなさそうです。

これよりもっと深刻になるかもしれないのが、トランプ大統領によるFRBパウエル議長の解任です。

中央銀行の独立性があるので、大丈夫だと思いますし、周りの閣僚が止めてくれると思います。

万が一、解任するようなことになれば、何もかも売られて世界恐慌になる可能性すらあります。

なんかトランプ大統領が解任を相談した相手も、任期を全うさせるべきと説得してくれたみたいなので大丈夫だと信じたいけど・・・。

これらのことで、大きな変化があれば市場が振り回されてしまいそうです。

しばらくはこういう米大統領に振り回される日々が続きそうです。

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