こんにちは。楽天グループの今年の株主優待がようやく確定したので今日はそれを見ていこうと思います。
楽天グループの株主優待は、楽天モバイルのSIMでした。一昨年からだったかな?株主優待として登場しました。
昨年は、私も権利確定日をまたぎ、楽天モバイルの無料SIMを株主優待としてもらいました。現在はスマホのSIMとしても使っています。
今年の優待は昨年に比べて少し改悪?
さて、では早速、今年の楽天グループの株主優待の内容を見ていこうと思います。昨年の優待は、楽天モバイルの音声+データ30GB/月プランの無料SIMが1年間分もらえました。さて、今年は・・・
- 楽天モバイル回線の音声+データ30GB/月プランを6か月無料にて提供。
- 継続特典の要件を満たすとさらに追加で6か月無料にて提供。
なかなか公表がなかったことで今年はなくなるのではないかという声もありましたが、結果的にはありました。
内容としては、昨年のように1年間無料というわけにはいかず、6か月無料にとどました。しかし、継続特典の要件を満たすともう半年分追加となり、1年分の無料SIMを株主優待としてもらえます。
継続無料の特典の適用は、2025年12月末日および2026年6月末日時点の当社株主名簿に、同一株主番号で記載または記録された100株(1単元)以上を保有する株主様が対象となります。2026年6月末時点での株主名簿に、2025年12月末時点と同一の株主番号で記載がない株主様については、いかなる理由であっても(株主名簿からの除籍、保有株式の全売却、または全売却後の再保有等による株主番号の変更等)、ご利用開始基準日から6ヵ月経過したときに、ご利用期間は終了となります。
注意点としては、今年も申し込みをする必要があることとRakuten最強プランご契約を達成条件とするSPU(スーパーポイントアッププログラム)特典は対象外となります。

楽天経済圏でSPU特典の対象外なのは残念ですが、まぁ仕方がないですよね・・・
楽天モバイルの電波がよく入る生活圏ならオススメ
楽天モバイルの株主優待ですが、楽天モバイルの電波が入るところが生活圏の方には本当におすすめです。スマホ代が節約できますし、株主優待プランとなっているのが30GB/月プランなのでほとんどの人にとっては十分なプランだと思います。
ネックなのは電波の不安定さです。私の場合は実際に今年使ってみて感じたのですが、つながらないところが多い印象でした。
株主優待を使ってみた感想
さて、昨年の楽天グループの株主優待をGetして、実際に使ってみた感想について述べようと思います。実際に使い始めたのは7月ごろからなのでまだ半年使っていないのですが、今の使用感に関してになります。
端的に言うと、使えるところとそうでないところの差が激しく、使う場所次第というのが正直なところです。
今年は何度か首都圏や大都市と言われるようなところへ出張に行ったこともあったのでそこでの所感も含めると、中心部ではなかなかつながりづらいというのが正直な感想です。ただ、ムラがあって、東京に出張したときも人混みの中は絶望的な印象でした。
日本橋とかはつながったのですが、東京駅は繋がらないことが多いような・・・><
普段の生活圏での感想として、普段スーパーで買い物をするのですが、電波が弱すぎてスマホで決済しようとしたときに電波が弱すぎて決済できないことが頻発しております。そのスーパーの店員さんにはこの辺少し電波が悪いんですと言われましたが、長蛇の列とまではいかないまでも列ができている状態の時に電波が弱くて決済できないというのは致命的でした。
では全くつながらなくて使えないかというとそうでもないです。自宅では普通に繋がります。会社でもそこそこつながりました。なので、スマホの通信量の節減や削減には十分役に立ってくれております。
あと自分は使えないのですが、データ専用のSIMと割り切ってタブレットなどで使うとよいのかもしれないかな?

スマホを2台目も買ったりしたのですがなかなかどうして使えなかったですね・・・orz
今年の優待を獲りに行くかどうか


さて、ここまで楽天グループの株主優待の楽天モバイルSIMについて、実際に使った感想なんかも沿えながら語ってまいりましたが、今年の優待を獲りに行くかどうかについて考えたいと思います。
私の出した結論としては、今回は見送りでいいかなと思っています。見送った理由としては、
- 自分の生活圏でいざというときに使えない。
- データ通信量にそれほど困っていない
大きくは上記2つになりますかね。自分の生活圏内でいざというときに使えないのが致命的過ぎました。つながるところだとウエルカムなのですが、実際に使っていて急に繋がらなくなって困ったこともありましたし、これをとったとしても今のスマホの契約は解約したりはしません。というかできません。
また、今のスマホのデータ通信量について不足しているかいわれれば、全く問題なく充足していることもあり、この優待をもらっても宝の持ち腐れになってしまうのがあります(実際にまだ半年使っていませんが、もうすでに宝の持ち腐れになりつつあります)
タブレットに使うことも考えたのですが、今持ってるiPadがWi-FiモデルなのでSIMがさせないので活用のしようがないです。
楽天グループ株自体には将来性を感じる
今回は楽天グループの株主優待について今年もあるみたいなので紹介しました。この株主優待を目当てにしていた方にとっては朗報なのではないかと思います。
最後に楽天グループについて個人的な所感を述べて締めようかなと思います。一時の業績不振からは底をつけようとしているのではないかと感じます。楽天モバイルについてもプラチナバンドの提供を開始したり、最近では、Uberとの提携などこれから株価や業績の方も徐々に浮揚してくるのではないかと期待させられるようなニュースがいくつも出ています。
決算資料がかなり見づらくてなかなか理解が追い付かなかったり楽天独自のの指標に戸惑ったりすることはありますが、Geminiなどの生成AIなどもうまく使いながら今後も決算を見ていこうと思います。
夏ごろの700円台の株価と比べれば株価も戻ってきて、1000円越え定着に向けて期待したいところです。
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