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サマーストック銘柄を考えてみる

こんばんは。

まだ6月なのに、今日も暑かったですね。でも、早いものでもうすぐ6月も終わり、7月になります。

7月といえば、夏

夏といえばサマーストック銘柄ですね。株の話にはなりますけど・・・。

サマーストック銘柄とは、夏場や猛暑の時期に需要が高まり、売り上げが伸びる企業の株式のことをいいます。

サマーストック銘柄について、あくまで一例にはなりますが以下のような業界になります。

  • 冷房・空調関連
  • 飲料関連
  • 食品関連(アイスクリームなど)
  • 日用品関連
  • レジャー関連

こんなところだと思います。ただし、これ以外にもいっぱいありそうな気がします。

では、どんな銘柄があるのか見ていこうと思います。

冷房・空調関連の銘柄

代表的なものだと、ダイキン工業(6367)があります。

2年前からずっと下がっている銘柄です。

値がさ株ということもありますし、下がりっぱなしで怖いですがそろそろ上がってほしい銘柄です。

富士通ゼネラルもありましたが、TOBをかけられて上場廃止になる見込みです。

ダイキンは業績はいいのでいずれは上がっていくようにも思っています。

値がさ株なのでなかなか投資しづらいのがネックですが・・・

飲料関連

飲料関連は、多いです。代表的なところでいうと、アサヒやキリンなどのビール銘柄が有名です。

私もキリンの株式を持っています。株主優待制度もあり、配当利回りもそこそこあるので長期で保有するのがおすすめです。

他にも、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス、大塚ホールディングスなどがあります。

飲料系の銘柄は、株主優待もあるのでおススメです。

食品関連

食品関連銘柄もサマーストック銘柄となります。特に、アイスクリームや氷菓を販売している会社が当てはまります。

B-Rサーティワンアイスクリームや森永乳業、井村屋グループ、江崎グリコなどがそうです。

アイスクリームなどは夏場が売れるので、すでに上がっている銘柄が多いように感じます。

やはり、冬場に買って夏まで放置しておくのがよさそうですね。

日用品関連

日焼け止めや冷却シートが夏の暑さ対策商品として売れるのでそれらを取り扱う企業もサマーストック銘柄になります。

ライオンや小林製薬、ドラッグストアもサマーストック銘柄になると思います。

特に、ドラッグストアは再編が絡んでいて驚くように上がる銘柄もあるかもしれません。

あとは、虫よけスプレーなどの会社もサマーストック銘柄になります。

万博の周りで虫がたくさんいるというニュースを見てアース製薬の株を買ったのは私です(笑)

今のところは全然株価は反応せず、絶賛含み損中です・・・夏場には上がってほしいな><

レジャー関連

夏休み期間に需要が高まるレジャー施設を運営する企業です。

オリエンタルランドなどが有名でしたが、あまりの暑さに長時間並ぶディズニーランドは客数の入りが鈍化したのではと売られた年もあるので一概には言えないかもしれません。

そういうときは、ラウンドワンなんかがサマーストック銘柄として注目を集めていました。

特徴と注意点

サマーストック銘柄について考えてみました。

サマーストック銘柄は、私のような投資初心者にもわかりやすく、取り組みやすいテーマです。

ただ、季節性が高いので気象予報やイベントに株価が影響されやすいです.。

猛暑になると業績が伸びやすい反面、冷夏になると株価には下落圧力がかかる可能性があることには注意が必要です。

地球温暖化の進行により、猛暑が常態化する可能性も指摘されており、長期的な視点でも注目されるテーマの一つです。

そういう意味ではとっかかりやすいのかもしれませんね。

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