こんばんは。明日は雨みたいなのですが、今日はかなりいいお天気で5月なのに結構暑かったです。
会社でもエアコンをつけていて、もうそんな季節かと思ってしまいました。
去年よりはマシらしいですが今年も暑くなりそうです。
さて、今週の決算シーズンも今日がラスト。明日もあるにはありますが数は少ないです。
保有株も含めて全然時間がないです。追いつきません。専業でやってみたいなと思ってしまいます。
密かに推しているくすりの窓口
今日は、くすりの窓口という銘柄を見ていこうと思います。
ここは、薬局や医療向けのソリューションを提供している会社で、調剤薬局やドラッグストアなどの検索アプリ「EPARKくすりの窓口」や電子お薬手帳などを運営しています。
また、医薬品の在庫管理システムや自動発注システムなどシステム関係のこともやっています。
薬局などのDX関連の本命のような事業をしている企業だと思っています。
この会社については密かに推しています。
これから団塊の世代が後期高齢者となり、医療費の自己負担が3割⇒1割になる人が多く、医療費が増えていく中で、社会保障費の増大していきます。
そんな中でIT化やDX化推し進める機運が高まる中で、くすりの窓口のように合理化を後押しするような企業の需要が高まってくると思っています。
また、薬局とかドラッグストアって数が多く再編の中での合理化でくすりの窓口のサービスが使われるように思います。
決算を読んで
2025年3月期の増収増益決算でした。保有株の決算短信をいくつか目を通していますが、今回の決算シーズンではここの決算短信が気持ちいいくらいの増収増益の伸びをしていました。
売上高は28.4%増、営業利益は42.6%増、経常利益は46.3%増、当期純利益に至っては133.7%増となっています。
いろいろな要因はありますが、順調に成長しています。
昨年の第一四半期決算の時に書かれていた「みんなのお薬箱」事業の根幹となる企業がまさかのスギ薬局グループに買収されて、医薬品卸に調整が必要になった件を乗り越えて今はE-BONDという新たなパートナーを見つけてうまく収めたようです。
決算短信では営業キャッシュフローの減少要因や来期の見通しなども読んでいて腹落ちとまではいきませんが、そこそこ理解できました。
ちょっと懸念点がないわけではないですがこれからも順調に成長していってくれそうな予感がしています。
そして、約束通り初配当がでることになり、来期に関しても増配で配当が出る見込みです。
決算後の株価
決算後に株は、乱高下しましたが、決算翌日の今日はプラスではあるもののヨコヨコの値動きでした。
もう少し評価されて株価が上がってもいいのではないかなと思っていたので肩透かしを食らった形です。
追加で買い増ししようかと思うのですが、現在の株価で2割くらいの含み益があります。
買い増しをすることで取得単価が上がってしまうので、今の株価で買い増しするのか少し迷っています。
来期も会社が予想する増益率で推移すれば、今の株価よりももっと上に行くと思っています。(※あくまで個人の感想です)
相場自体が少し戻ってきている最中なので、トランプ大統領のことだからまた朝令暮改の典型のようなことを言って相場をかき乱したときにうまく下がってくれれば、そこで買い増しをしたいなと思っています。

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