おはようございます。今日9月23日からSBI新生銀行からハイパー預金の申込が始まりました。
SBI新生銀行はSBIグループの中核銀行として、SBIグループの証券会社のSBI証券との連携しやすい機能を拡充している最中ですがその一環でこのハイパー預金というサービスがとうとう申し込み開始となりました。
今回は、SBIハイパー預金に早速申し込んできたのでそれについて綴っていこうと思います。やってみた感想としては思いのほか簡単でした。スマホのアプリからはできなかったのでそれはやりづらいなと思いましたが・・・。
目次
SBI新生銀行に口座を作った理由
ちなみに私は、最近SBI新生銀行の口座を作成しました。住信SBIネット銀行がNTTドコモに買収されてから、住信SBIネット銀行は使いづらくなるのではないかという声があり、たしかに直接の資本関係がなくなるのだから一理あるなと思って予防策的に口座開設をしました。ちょうどいろいろなキャンペーンをやっていたので・・・。しかし、今のところ住信SBIネット銀行が改悪されているとかは全くないです。
普段使いの口座と投資用の口座を分けたかった
今になって銀行口座を作ったのはもう一つ理由があります。それは、普段使いの口座と投資用の口座を分けたかったというのがあります。
住信SBIネット銀行を使っています。目的別口座やハイブリッド預金など便利な機能がたくさんありメインバンクとして使っています。
銀行口座の機能としては、非の打ち所がないともいえるのですが、分けたい理由は私の個人的な心の弱さにあります。株に投資したくてしばしば貯金用の目的別口座から振り替えていました。手軽に振り替えることができるためついつい証券口座(ハイブリッド預金)の方に移してしまいます。

過去に証券口座に振り替えすぎて引き落としができなかったことがあります
あちゃー><

そんなわけで、普段使いの口座を住信SBIネット銀行にして、投資用の口座をSBI新生銀行にしようと思いました。給与振込口座とか引き落とし口座を変更するのって大変ですからね。住信SBIネット銀行の方によほどの改悪がない限りはこんな運用でいきたいと思います。
そんな中での、SBI新生銀行のハイパー預金の登場です。住信SBIネット銀行のハイブリッド預金と同じような機能で、キャンペーン中なこともあり上位互換みたいな感じになっています。
ハイパー預金についてはコチラの記事もどうぞ⇒ハイパー預金について
SBIハイパー預金の申込方法
さて、ここからはSBIハイパー預金の申込方法についてになります。新生銀行にすでに口座を持っていてSBI証券との連携を行うことを前提にご紹介します。
事前に必要なものとしては
- ログインに必要な店番・口座番号とパワーダイレクトパスワード
- スマートフォン(スマホ認証)
- SBI証券でのログインID・パスワード
1.まずはログインしてハイパー預金の申込ボタンをクリックしてください。
新生銀行アプリからできれば便利だったのですが、私の場合は、できませんでしたので、ブラウザ画面からしか申し込みをしました。
操作ガイドには、アプリからできるとありますが、申し込み初日からか理由は定かではありませんが、「SBIハイパー預金」の文言がどこにもありませんでした。
具体的な方法は、操作ガイドを見ながら、やれば大丈夫だと思います。
2.手続きに沿って、「規定・重要事項を表示する」をタップして規定・重要事項をご確認ください。確認完了後、「同意してご本人さま確認へ進む」をタップしてください。
3.スマホ認証、電話認証、SMS認証のいずれかでご本人さま確認を行ってください。
4.SBI証券WEBサイト側で手続きをする必要があるのでSBI証券ページへ遷移します。そこでSBI証券のユーザーネーム・パスワードを入れてログイン
5.画面に記載の文章をお読みいただき、チェックボックスにチェックをいれてください。「預り金自動スィープサービス規程」「個人情報のお取扱いについて(SBI新生銀行WEBサイト)」をタップしてPDFをご確認ください。全て確認完了後、「申込」をタップしてください。⇒手続き完了
ハイパー預金スタートダッシュキャンペーン祭り
SBI新生銀行では、このSBIハイパー預金スタートダッシュキャンペーン祭りをやっています。
今のところ第1弾から第8弾まで予定されていていろんな優遇があります。
- 暗号資産(XRP)交換券プレゼントキャンペーン
- SBIハイパー預金利用などで最大22,000円現金プレゼント
- 住宅ローン金利優遇プログラム
- SBIハイパー預金をお持ちなら毎月のプレゼント金額が200%に
- SBI証券で貯めたポイントの最大20%相当の現金プレゼント
- 店頭&新規資金限定!高金利の3か月物円定期預金キャンペーン(仮)
- Xで1000名にAmazonギフトカードが当たる
- ・・・準備中
こういうキャンペーンもあってSBI新生銀行に口座を開設するなら今がチャンスだと思います。抽選で当たるものもあれば、条件に当てはまっていればもらえるものもありかなりお得です。
特にSBI証券との連携ならSBI新生銀行の方がお得になるように設計されていますね。まさに住信SBIネット銀行から顧客を獲りにいってる気がします。
こちらの記事もどうぞ(住信SBIネット銀行のハイブリッド預金休止方法)
SBI証券との連携の便利さから住信SBIネット銀行を使っている方は多いと思います。NTTドコモが住信SBIネット銀行を買収したことで今後は徐々にドコモ色を打ち出した銀行になっていくと思われます。すぐに不便になるとは思いませんが、SBI証券との連携を考えるとSBI新生銀行の方が利便性が高くなってくると思います。
住信SBIネット銀行のハイブリッド預金を使っている方は多いと思いますが、休止しないとSBIハイパー預金を申し込むことができません。給紙方法については下記の記事を参照してください。
![SBI証券[旧イー・トレード証券]](http://investor-zumi.com/wp-content/plugins/a3-lazy-load/assets/images/lazy_placeholder.gif)
まとめ
今回は、SBI新生銀行のハイパー預金を申し込んでみました。申し込み自体はサクッと5分かからずに終わりました。
今日は休日ということもあり、まだ正式には開設できていませんが、使用感などは後日綴っていこうと思います。
ハイパー預金スタートダッシュキャンペーン祭りもやっているので新生銀行に口座を作るなら今がおすすめです。キャンペーンの内容を見ているとSBIグループのこういうキャンペーンって本当に強力だなと思います。第4のメガバンク構想を打ち立てるだけあって本気で獲りにいってる気がします。
欧米はどんどん銀行と証券の垣根が低くなっていますが、日本もいずれそうなった時にSBIが本当にトップに食い込んできそうな気もします。
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