おはようございます。今週もやってきました。SBI証券のNISAランキングが更新されました。
今回は、予想通りというかやっぱりかというべきか今週IPOで新規上場を果たした東京地下鉄が早速ランキングに顔を出しました。
しかも、堂々の第一位での登場です。やはり、個人投資家に人気だったのですね。公募価格は1,200円で10/23の初値は1,630円の価格が付きました。
1768円の高値をつけた後は、ズルズルとさがって週末には、1,609円で取引を終了しました。個人投資家に大人気でSNSでも大盛り上がりでした。
私も恥ずかしながらIPO当たっていなかったのにもかかわらず、勝手に当たったと錯覚して一人大騒ぎしていました。
赤っ恥でした(笑)これだけ騰がるなら100株だけでも欲しかったorz
個人投資家は、長期投資するだろうからやっぱりNISAランキングに入ってきましたね。その後の下げは、やっぱり利益確定に押されたのですかね?
ただ、IPOで当たった人はまだまだ含み益なので、乱高下はすると思いますが、このまま下がっていくとは思えないですね。
タイミーの時と違ってディフェンシブ銘柄で、且つ目論見書の業績を見ている限り、業績は安定しているようでしたので長期保有を考えている人が多いと思われます。
私も買えればよかったのですが、残念です。まぁ、でも公募価格に近付いてきたら買いたいなとは個人的には思います。
今週のランキング
さて、今週のランキングを見ていきましょう。今週のランキングはこんな感じです。1位は先ほども触れましたが、東京メトロです。
- 東京地下鉄(9023)
- NTT(9432)
- JT(2914)
- 三菱商事(8058)
- 三菱HCキャピタル(8593)
- オリエンタルランド(4661)
- INPEX(1605)
- ソフトバンク(9434)
- 日産自動車(7201)
- 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)
東京メトロ以外だと、ド定番の銘柄という印象です。先週は、イオンやJFE、トヨタ自動車がランクインしていましたが、流石に今回は10位以内には入っていないようです。
今週カナダの訴訟での和解金の支払いが3.5兆円になるとのことで大きく下げたJTが戻ってきました。あと、日産自動車やオリエンタルランドが引き続き入っています。
オリエンタルランドはともかく、日産自動車がランクインしているところを見ると、想定為替レートや業績不安があるのに買う勇気がすごいなぁと感心させられます。
オリエンタルランドについてはずいぶん下がってきた印象です。株主優待は500株からと敷居が高いですが、3年の長期保有すれば1枚はパスポートがもらえるらしいので、それを狙って買うのもよさそうです。
ただ、年初には5000円くらいあった株価が今は、3500円と1500円ほど値下がりしているので年始から持っている人にとってはたまったもんじゃないですね。
オリエンタルランドを保有するということはこれくらいの値動きを許容できるかどうかにかかっているように思います。
オリエンタルランドは他の大株主が株をどこまで売るかどうかでまだ下がりそうな気がします。
京成電鉄や三井不動産などが機関投資家からオリエンタルランド株を売るように迫っている件について進展があれば、そこで一旦株価は上下してから上がっていくような気がします。
業績はいいので単元未満で買ってみようかなと思います。
私がNISAで買っている個別銘柄
最後に、私がNISAで買っている個別銘柄とその状況を紹介します。
NISA枠では基本的には、オルカンなどの投信を買っていますが、少しだけ個別銘柄も購入しています。
どちらかと言えば配当を非課税でもらえればうれしいかなくらいの気持ちで持っています。
私がNISAで保有している個別銘柄は3銘柄です。保有している銘柄は、NTT、ファンコミュニケーションズ、コーエーテクモHDの3銘柄です。
今週は、NTTとコーエーテクモが買い増ししました。コーエーテクモは単元未満で、NTTは200株ほど購入しました。
ファンコミュニケーションズは400円以下で買えればと思いながら、ずっと買えないでいます。
権利月が12月で一括配当なのでそこまでに買い場が来ればいいなぁと思っています。
また、何か高配当の銘柄で保有しようかなとも考えています。NISAランキングから選ぶのもよいかなと思っています。
もしくは保有銘柄を見て、持っていないセクターで高配当のものを選ぶというのもありかと考えています。
非常に迷いますが、今年のNISAの枠もありますし、年末までに考えて購入しようと思います。
ネット証券は情報の宝庫
さて、今週のNISAランキングを見てきましたがどうだったでしょうか。
SBI証券のNISAランキングは、SBI証券に口座を持っていれば見ることができます。
ネット証券の中では、SBI証券は条件を満たせば手数料無料なこともあり、おススメです。
SBI証券で取引している個人投資家が多いこともあり、ランキングなどはSBI証券の方が信ぴょう性があります。
銘柄分析をするなら、マネックス証券の銘柄スカウターが有名でオススメです。多角的企業の情報が視れるので重宝しています。
グラフなどもすごく見やすく、ニュースも結構遡れます。
手数料は無料ではないですが、NTTドコモやイオン銀行と提携しておりSBI証券とはまた違った切り口でサービスが拡充されています。
特に、マネックス証券ではクレカ積立でのポイント還元がすごいです。2種類のクレジットカードで積み立てが可能です。
dカードとマネックスカードでの積み立てが可能で、dカードなら最大5%でマネックスカードなら最大1.1%の還元が受けられます。
ただし、dカードで5%還元を受けるためにはdカードゴールドでないといけないです。
SBI証券とマネックス証券については恩恵が大きいので口座を開設しておくだけでもおススメです。
ネット証券は対面の証券会社と違って自分で使い倒してこそ価値があると思うので色々な口座を持っていると便利です。
もちろん管理が大変というのがありますが、IPOの時などでも複数の証券口座があれば口座の数だけ抽選申し込みができるのでよいと思います。
今回、東京メトロのIPOに落選して痛感しました。複数持っておけばよかったと・・・orz
では、今日はこの辺りで。最後までお読みいただきありがとうございました。
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