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松井証券のiDeCoはお得!?向いてる人そうでない人を考えてみる

iDeCoについては、実はいろんなところでできます。様々な金融機関が取り扱いをしています。

そのため、銀行や生命保険会社からiDeCoの勧誘を受けたことがある人もいると思います。

私もこの前、久しぶりに銀行の窓口に行きましたが、待ち時間にiDeCoの勧誘を受けました。すでにやっていたので丁寧にお断りしました。

iDeCoに関しては、それなりの商品ラインナップと手数料を見てバランスの良いところを選べばよいと思っています。

今日は、その選択肢に十分なり得る、松井証券でのiDeCoについてみていこうと思います。

松井証券でのiDeCoの特徴

運営管理手数料については無料

まず、資産運用でのネックになる手数料について見ていきましょう。

iDeCoでの手数料については大まかに2つあります。公的機関に支払う手数料と運営管理機関に支払う手数料です。

支払先は、国民年金基金連合会、事務委託先金融機関(信託銀行)、運営管理機関(松井証券)になります。

このうち、国民年金基金連合会に支払う手数料については各社共通でどこも変わりません。

残る信託銀行と松井証券に支払う手数料ですが、松井証券では運営管理手数料が無料になっています。

毎月かかるものがあるのでありがたいです。

iDeCoの商品残高によって無料になる金融機関もありますが、松井証券は初めから無料です。

豊富なラインナップ

松井証券でのiDeCoは、商品数が豊富で40種類から選べます。

業界最多水準の幅広いラインナップが魅力です。特に、NISAでも人気のあるeMAXIS Slimシリーズを数多く取り扱っています。

初心者がiDeCoを始めるのにぴったりの金融機関です。投資先の資産クラスもバランス型からターゲットイヤー型まで一通りあります。

ただし、選択肢が多いというのは一見良さそうなのですが、選ぶのが大変というデメリットもあるので注意が必要です。

個人的思うのは、国内と海外に分散して5商品以内で運用すればいいのではないかと思います。

iDeCoも対象の最大1%貯まる投信残高ポイントサービス

2024年8月1日(木)より、「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」の対象にiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)で保有する投資信託(以下、投信)が加わりました。これにより、iDeCoで投信を保有しているだけで業界最高還元率※のポイントが貯まります。

低コスト商品を中心とした40種類の内、元本確保型商品を除いた、投信銘柄全39種類がポイント還元の対象となります。取り扱い投信銘柄全てが還元対象になるのは、松井証券のみとなります。

ということらしいです。似たようなものをSBI証券もやっていたと思いますが、それのiDeCo版ということでしょうか。

他の証券会社ではiDeCoに対してのポイントサービスは行っていないようです。

たまるポイントは、松井証券が発行する、松井証券ポイントになります。

松井証券ポイントは、PayPayポイント、dポイント、Amazonギフトカードに交換できます。

注意点としては、商品によって還元率が異なるので還元率に惹かれて、商品を選ばないことです。

ポイントはあくまでおまけとしてとらえましょう。

iDeCoは資産形成であってポイ活ではないということを肝に銘じておきましょう!

松井証券でのiDeCoに向いてる人、そうでない人

ではどんな人が松井証券でiDeCoを始めるのに向いているのかについて、所感を語っていこうと思います。

まず、手数料を節約したい人にとっては向いていると思います。運営管理機関の手数料について松井証券の場合は無料になっています。

iDeCoなどの資産運用にとって手数料というのは天敵のようなものです、かからないに越したことはありません。

また、ポイントサービスがあるので、ポイ活勢の方にもおすすめです。

ただし、注意点もあってこのポイントサービスですが、商品によってポイント還元率が異なります。

この手のものでいうとアクティブファンドは還元率が高く、インデックスファンドは還元率が低くなる傾向があります。

iDeCoでポイントをもらうことはあくまで副次的な効果であることに気をつけたいです。

iDeCoやNISAで積み立てで資産運用する場合は、コストの安い圧倒的にインデックスファンドがおすすめです。

逆に向いていない人を挙げると、商品ラインナップが多すぎて選べないと感じる人や、手続き系を何でもお任せしたい人です。

こういうタイプの方は、コストがかかりますが、対面でやった方がいいと思います。個人的にはお勧めしませんが・・・。

情報は証券会社のホームページに丁寧に解説されているのでそれを読んでやってもらった方がいいと思います。

松井証券iDeCoでの投資先オススメ

では、実際にどの商品がおすすめなのかについて個人の主観にはなりますがおススメを紹介しようと思います。

なにせ40種類もあるので、どれを選んだらいいのかわからない人も多いかと思います。

お勧めは、松井証券が紹介している商品ページに、商品の選定理由を書いてあるところがあります。

この選定理由を読んで共感できるものから3~5商品を選べばいいと思います。あまり数を増やさないことがポイントです。

既にiDeCoでの運用をしていますが、数を増やすと大変です。

読んでもよくわからない、もしくは迷うことがあれば、国内株式と海外株式に半々に投資するか、バランス型ファンドにするとよいかと思います。

究極的にはオールカントリー1本でいいかもしれません。

その時に選ぶのがいいのは、インデックスファンドで且つ先進国に投資しているものです。

新興国でもいいのですが、個人的にはあまりお勧めしません。

特にインドなんかは最近かなり人気ですよね?でも、私が投資を始めたのは20年くらい前なのですが、その頃も新興国株式は人気でした。

もしかしたら、今度こそ大きく成長するかもしれませんが、資産の安全性や安定性に欠けるような気がします(※あくまで個人の感想です)

参考:自分の資産ポートフォリオを見てバランスを考える

番外編として、他の資産と被らないように配分するというのも1つの手かと思います。

例えば、積み立てNISAでは主に海外株式のオールカントリーを積み立てしているから、iDeCoでは国内株式のTOPIXに連動している投資先を選ぶというような感じです。

iDeCoだけでバランスをとるのではなく、資産全体でのポートフォリオとしてみたときになるべく重ならないように分散投資を心掛けるという方法もよいのではないかと思っています。

私は、日本の個別株(特に中小型株)への投資を主にやっていることもあって、投資信託やNISA、iDeCoではなるべく海外のインデックスファンドを選ぶようにしています。もちろん、日本のインデックスファンドもiDeCoの配分に取り入れています。

もっというと、不動産とか金に投資している商品にも配分しています。(将来的にはやめるかもしれませんが・・・)

私のiDeCoの運用成績については、定期的に公開していますのでもし興味があればご覧ください。参考にならないかもしれませんが・・・。

まとめ

松井証券のiDeCoについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

豊富なラインナップと手数料の面から、松井証券でのiDeCoはピッタリだと思います。

私はSBI証券で7年くらい前に始めましたが、始めた時に手数料無料やポイントサービスをやってくれていたら松井証券で始めていたと思います。

金融機関によっては、手数料は安いけど、運用先が少ないですとか、商品の信託報酬が高かったりするものしかないところなどがあります。

そう考えると、松井証券でのiDeCoというのは、商品も多く、手数料についても良心的なので始める証券会社としてはお勧めできます。

iDeCoだけに限らず、投資というくくりで見たときに、松井証券の場合は、情報もそろっているので便利かなと思います。

是非、松井証券で資産形成の一歩としてiDeCoを始めてみませんか。参考になれば幸いです。

松井証券ではじめるiDeCo

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