こんにちは。引っ越し前のブログのデータを確認していると、2021年4月に更新したデータが見つかりました。
ただ、データとして破損しているというか復旧しようとするとデータが壊れそうなのでちょっとそのままをもってくるのが難しそうな感じです。
ちょうどコロナの時にちょっとブログについても勉強しようとしたのですが、仕事が忙しくなってそのまま放置になって今に至っています。
なので、その時の記事を引用するような形で当時のiDeCoの状況を振り返ってみようと思います。
私は、SBI証券でiDeCoをやっています。
当時はSBI証券にしか証券口座を持っていなかったことと、投資先が株とかだったので証券会社の方がいいだろうと思い決めました。
銀行とかでもできるようですが、当時はあまり情報がなく、そして金融機関の窓口へ行くとカモられる確率が高いと思って、ネットでできるところを選びました。
運用して約5年経過後の資産状況
さて、当時のiDeCoの状況について簡単にざっくりと紹介していきます。
ちなみに私の勤務先には企業型DCなどはありませんでした。
なので私のやっているはSBI証券のiDeCoで個人型と呼ばれるものになります。
個人型は、月額5000円から最大で23,000円までの範囲で加入者が自由に決めることができます。
当時で運用して5年経過したくらいの時期だったようです。なので開始は2016年くらいに始めているようです。
たしか当時は、給料も少なく、結構ギリギリな生活だったこともあり、たしか素直に月1万円からスタートした記憶があります。
そして、自分の財布と相談しながら、徐々に掛金を増額していったと思います。
2021年4月当時の拠出累計額は、725,000円で資産残高が866,101円になります。
始めたのは2016年くらいから始めているので、コロナショックを素受けしてこの運用状況になります。
そう考えると、やはり長期投資は堅実に運用できていると思います。
当時の資産配分
- あおぞらDC定期(元本確保)
- SBI中小割安成長株ファンドジェイリバイブ(国内株式)
- 三菱UFJ国内債券インデックスファンド(国内債券)
- 三菱UFJ純金ファンド(国内その他資産)
- EXE-i新興国株式ファンド(海外株式)
- EXE-i先進国株式ファンド(海外株式)
- iFreeNYダウ・インデックス(海外株式)
- 三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド(海外株式)
- 野村外国債券インデックスファンド(海外債券)
- 三菱UFJDC新興国債券インデックスファンド(海外債券)
- 三井住友DC外国リートインデックスファンド(海外不動産)
- SBI資産設計オープン資産成長型(内外資産複合)
- 待機資金
画像が見えづらいかもしれませんが当時の資産配分です。この当時は、ひたすら分散すればいいんだと思っていろいろな商品に配分していました。当時は定期預金に運用指図していたのですね。
ちょうどこのころまでは、投資した運用商品のいくつかが資産残高が少ないことを理由に運用を止めたりしていました。
今思えば、この頃にこのままじゃだめだと思って、大幅に見直して5つに資産配分を絞りました。
ちょうど上のリストの太字にしている商品になります。定期預金への配分を止め、絞ったと当時の記事にも書いてありました。
債券型の商品を組み込むかどうか迷っていたみたいですが、今のところは組み込まなくてもよかったと思っています。
また、ちょうどこのころから掛け金の上限である23,000円/月を掛けていたみたいです。
もちろん、掛金の配分割合も上記5つの商品に振り分けていました。
割合としては、国内株式30%、国内その他資産20%、海外株式40%、海外不動産10%でした。
当時を振り返って
さて、今日は2021年4月のiDeCoの運用状況を振り返ってみました。
振り返ってみて思うのは、いろいろ手探りでやっていたんだなと感慨深いものがあります。
今となってはiDeCoで運用してもほとんど利息の増えない定期預金へ配分するなんて考えられませんが、当時の私はそこまで考えずにやっていました。
そして、ちょうどこのころにあまり意味がないと感じて配分を思い切って絞ったようです。
そういう意味ではここが転換点だったのかもしれません。あんまり分散しすぎてもよくないように感じました。
そして何より、iDeCoの運用成績はやはり非課税メリットがきいているのもあるし、運用成績としてはいいなというのが確認できました。
当時の運用益が141,101円で725,000が拠出額で計算すると19%資産が運用によって増えていることになります。
今後もコツコツと続けていこうと思います。
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