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おススメの12月株主優待銘柄

今回は、まだ12月が始まって間もないですが株主優待銘柄を見ていこうと思います。

日本企業の決算は、3月決算が多いイメージで実際にも多いのですが、12月決算の企業も多いです。

また、魅力的な株主優待や、魅力的な配当利回りで配当を出している企業も数多くあります。

もうすでに12月になってしまっていますが、これからボーナスも入りますし、狙ってみるのもいいかなと思っています。

私が保有している株式で楽しみにしている銘柄を中心に見ていこうと思います。

ヒューリック(3003)

まず1番手は、ヒューリックです。ヒューリックは、東京都に本社を構える日本の総合不動産会社です。

ヒューリックは、オフィスビルや商業施設の開発・管理・運営を主な事業としています。

また、住宅やホテル、病院など多岐にわたる不動産を取り扱っています。

最近では、リソー教育やレーサムなどを買収して周辺事業の強化も図っています。

配当利回りも、3%以上あり、株主優待であるカタログギフトは個人投資家に根強い人気があります。

なくなることが多いカタログギフト系の株主優待ですが、継続保有の条件を付けることで継続されました。

今後も継続されるのかはわかりませんが、わざわざ継続保有の条件をつけて続けてくれているのでしばらくは大丈夫のように思います。

直近では、株主の売り出しもあり、一時急落することもありましたが株価はすぐに戻して人気の高さを感じました。

私もカタログギフトと配当目当てで保有しています。これからも保有を続けて、配当とカタログギフトをもらっていこうと思います。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

キリンホールディングス(2503)

続いては、飲料メーカーとして国内ビールシェア首位級のキリンを抱えるキリンホールディングスです。

今年は、ファンケルを完全子会社化すると発表して以降、香港の投資ファンドが買値を吊り上げるように買っていたりする思われるなどなかなかニュースに事欠かない1年でした。

無事にTOBが成立しました。キリンの株主優待については、自社製品として人気があります。

今年の夏に残念ながら継続保有の条件が付いてしまいましたが、長期保有している株主からすれば内容はよくなる変更だったので私は引き続き保有をしていこうと思っています。

こういう自社製品の株主優待って、持っている株の自社製品を知るという意味ではよい啓もう活動になると思います。

楽天グループ

最後は楽天グループです。ここの株主優待は、楽天モバイルの音声+データ通信(30GB)の1年間無料になるという内容です。

これは去年新設された優待になります。当時はかなりニュースになりましたがもう1年経つのですね、、、早い

株価も1年前に比べて100円以上上昇してはいますが、正直大丈夫なのかがよくわかりません。

そして、この優待内容ですが、継続されるのかどうか疑わしいとまでは言いませんが、難しいように思います。

一応100株だけ持っていますが、含み損ですし、優待が廃止されたらさっさと損切してしまおうと思います。

楽天グループは携帯電話事業を始めて以降、苦戦する日々が続いています。

ただ、明るいニュースもチラホラ出てきており、モバイル事業も800万回線を獲得するなど最悪期は脱しているような感じがします。

うまくいけば株価が跳ねそうなギャンブル性の高い投資だと思います。配当もないですし・・・。

記事のまとめ

さて、今回は私の保有している銘柄で12月の株主優待が楽しみな銘柄をピックアップしてみました。

今回紹介した銘柄では、ヒューリックとキリンの株主優待については昨年も保有していたので株主優待をもらいました。

キリンはその後売ってしまいましたが、ファンケルをTOBするというニュースが出たときに、買収による財務負担が大きくなることから売られたときに買いなおしました。

この2銘柄についてはどちらも長期保有での継続が株主優待の権利を得るのに必須になってしまったこともあり、長期で持っておこうと思います。

残りの楽天グループについては、昨年は株価の下がり方がきつく怖くてとてもじゃないので購入できませんでした。他にも下げてつかまっていた銘柄がたくさんあったこともあり、楽天はスルーでした。

今年は、このまま保有して株主優待をもらえそうなので、とりあえず、物は経験として優待権利を獲得しようと思います。

12月の株主優待銘柄を12月に紹介するのも少し遅いような気がしますが、どれも若干下落基調に見えなくもないのでもしかしたら権利確定前に急落する場面が来るかもしれません。

また、12月の株主優待の権利付最終日は、12月26日になります。この日までに買えば、株主としての権利が得られるので覚えておきましょう。

あと、よくあるのが貸株を利用している方は、権利月最終日に貸株になっていないように設定をしましょう。

私は過去にこの設定を間違えて優待をもらえなかったことがあります。間違えてから、貸株設定をするのを止めてしまいました。

どうぞお気を付けください。さて、今日はこの辺で・・・。最後までお読みいただきありがとうございました。

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