広告 銘柄

銘柄分析:浜松ホトニクスについて

2024年10月6日

浜松ホトニクスは、「光」を使いこなす技術を開発し、社会に役立てることを事業の中核としています。

具体的には、光をとらえる技術(受光)と光をつくる技術(発光)の両面から、多岐にわたる光関連製品の製造・販売を行っています。

ここ1~2年は株価も業績も低迷中です。こういったときだからこそ浜松ホトニクスの投資可能性を見出すべく調べていこうと思います。

浜松ホトニクスの事業内容について

浜松ホトニクスは、光技術を中心に事業を展開する企業です。1953年に創業された静岡県浜松市にある企業です。

主な事業は4つあり、以下のような事業を展開しています。

  • 電子管事業部  :電子増倍管や各種光源の開発、製造、販売を行っています。
  • 個体事業部   :フォトダイオード、フォトIC、イメージセンサなどの光半導体素子の開発や製造
  • システム事業部 :ライフサイエンス、半導体、医療などの産業・研究用途に向けたシステム装置の開発、製造、販売
  • レーザ事業推進部:レーザ核融合の研究を中心に、レーザー技術の開発

そのほか、基礎研究や応用研究にも力を入れており、光技術の新しい応用などもやっています。

光電子増倍管(PMT)について

浜松ホトニクスの大法的な製品で、高感度な光センサーであり、世界シェアの約90%を占めています。

微弱な光を検出する能力に優れ、科学計測、医療、分析、産業など幅広い分野で利用されています。

イメージ機器及び光源

光半導体素子: フォトダイオード、フォトIC、イメージセンサ(CMOSイメージセンサなど)など、幅広い波長範囲に対応した光センサを開発・製造しています。

光源: レーザ、LED、計測用ランプ(キセノンランプ、重水素ランプなど)など、多様な光源を扱っています。X線源も含まれます。

システム事業、レーザー事業について

ライフサイエンス(創薬スクリーニング、蛍光イメージングなど)、半導体(半導体故障解析装置、ステルスダイシング技術など)、医療、産業、研究用途に特化した装置(バーチャルスライドスキャナ、分光器、X線検査システムなど)を提供しています。

また、レーザー事業ではレーザ核融合研究を柱とするレーザ技術の開発や、レーザ装置・部品の製造を行っています。

直近(2024年9月期第三四半期)の業績や指標面

浜松ホトニクスの直近の企業業績ですが、2024年9月期の第三四半期決算短信を見ます。

株価がここ1年くらいずっと下がり続けている現状から見るに、かなり厳しい状況が伝わってきます。

浜松ホトニクスの1年チャート(日足)
  • 売上高は、150,548百万円(△8.5%)
  • 営業利益25,302百万円(△41.1%)
  • 経常利益27,911百万円(△37.7%)

業績面はかなり悪いように見えます。

このときに2回目の業績下方修正をしているようです。

また、想定為替レートは、1米ドル=152円、1ユーロ=164円、Ⅰ中国元=20.62円でした。

顧客の過剰在庫の調整が想定以上に長引いていることを要因に下方修正をしています。

医療用・バイオ機器での減収が響いているようです。

指標面は、予想PER24.79倍、実績PBR1.86倍、予想配当利回りは1.91%です。

配当金の推移としては2013年9月の12.5円から直近の2024年9月は38円の予定です。

配当利回りは高くはないものの、増配傾向にあります。

自己資本比率も79.1%と高く財務面も安心感のある銘柄だと思います。

来年度からは増益回帰を織り込む?

今期に関しては減益予想となっています。

2度の下方修正の要因となっている顧客の過剰在庫の調整の長期化が懸念点ではあります。

しかし、25年9月期には増益回帰を織り込むタイミングにあるとSBIのレポートにありました。

また、別の会社のレポートには、過剰在庫調整が長引いて昨年の利益水準に戻るのは時間がかかると考えているところもあり不透明です。

ただ、過剰在庫の調整が済めば増益回帰となるだろうというレポートが多かったように思います。

浜松ホトニクスは、技術的には素晴らしい会社で、光電子増倍管で世界シェア90%を占めています。

株を仕込むにはいいタイミングなのではないかと注目しています。

株式投資に関する関連記事(こちらも参考にどうぞ)

NISA/iDeCo

2026/2/8

NISAランキングに任天堂が1位、

昨日SBI証券からNISAランキングが更新されました。 決算後に急落した任天堂がやはりランキングにランクインしていました。 あんな有名な大型株が急落したので、私もちゃっかり買ってしまっている。 NISAランキングに載った銘柄はなかなか株価も浮上しないらしいから厳しいかもしれん。 そんなことを思いながら、他の銘柄についても見ていこうと思います。 まずは2月第1週のランキングで保有している銘柄はこの4つ! まずはランキングから見ていこうと思います。 7974 任天堂 9432 NTT 1540 純金上場信託 ...

ReadMore

取引履歴

2026/2/7

2026年2月第1週の売買について(任天堂ナンピン、SaaS企業仕込む)

こんにちは。2月になりました。 1月の末にこれまで好調だった金や銀、が急落したこともあって株もつられて急落していました。 マージンコールというほどではないでしょうけど仮想通貨も下がったのでなんだかんだでつながっているのだなと思いました。 急落してから金や銀の指数が上下に乱高下しています。試しに入ってみて10%くらいマイナスを喰らいましたorz 今週はなんかいろいろありました。Saas企業の死とか任天堂株の急落とかあっていくつか銘柄を買ったり売ったりしました。 任天堂株が急落したのでナンピン買い継続中 まず ...

ReadMore

取引履歴 銘柄

2026/2/7

SBIHD、SBI新生銀行は好決算でホールド予定

こんばんは、決算シーズン真っただ中ですが調子はどうでしょうか? 私は保有株が振るわずというより乱高下が激しい最近の相場で久々にマイナスになっています。 バリューコマースの決算跨ぎに失敗したことを皮切りに、ヤマハ発動機の下方修正&減配などで損切しました。 また、選挙前ですがすんなり上がらない地合いで、選挙は買いは今回は当てはまらないのかなと思いきや2000円近く上昇する日があるなど難しいなと感じています。 ちなみに私の保有株は低空飛行を続けていて全く恩恵を受けていません。 そんななかでのSBIホールディング ...

ReadMore

銘柄

2026/2/1

オリエンタルランド、年初来安値更新したので再度エントリーを考える

こんにちは。オリエンタルランドの決算が1月29日に発表されました。 決算そのものは増収増益だったものの、株価は引き続き下落してとうとう年初来安値を更新しました。 私の保有株の中でぶっちぎりの含み損を抱えている銘柄になっています。 3000円を割った時ににも紹介しました。 https://investor-zumi.com/stock/nisa-ideco/2538/ 実は、その後2800円台後半で一度買い増しで入ったのですが、反発する兆しがしなかったので同じく2800円台で損切しています。 今日は第3四半 ...

ReadMore

NISA/iDeCo

2026/1/29

iDeCoの運用商品を見直しスイッチングした(2026年1月)

こんにちは。これを書き始めているのは1月の終わり。2026年ももう1ヶ月が経とうとしています。 時間の流れは早いなと年々感じます。今日は、iDeCoのスイッチングを行いましたのでそれについて紹介しようと思います。 ただ、迷っている部分もあるので、もう一回くらいスイッチングしそうな気もします。あんまり頻繁にはしない方がいいのですが・・・。 今回見直したきっかけ さて、まずは今回見直したきっかけなのですが、私はSBI証券でiDeCoをやっています。 勤務先には、勤続年数などで退職金が決まる仕組みはありますが、 ...

ReadMore

直近は底から上がってくるように見えるが下落が長かったので注意

直近では、9月で1:2の株式分割が行われています。分割後に株価が少し上がっています。

先週は徐々に上がっていって、株価が反転するのではないかと思いました。

来週は2000円を超えてきそうですし、長期的な視点で保有を検討しています。

希望を言えば2000円以下の水準で買えればと思いますが、雇用統計の結果もよかったですし、週明けは2000円を超えてくると思います。

中東情勢や中国市場でなにか混乱するような状況になって日本株も引っ張られて下げる場面が来ればそのタイミングで買いたいなと思っています。

ただ、一方で顧客の過剰在庫の調整で下げていた株なのでそこの懸念が払しょくされてからでもいいような気もします。

直近1年下げ続けていた株でもあるので、戻り売りみたいなところで入ることになるのでしばらくは上値が重たいのではとも感じています。

個人的には、株価が上昇基調に入るまでは中々油断のできない銘柄のように感じています。

浜松ホトニクスは、「光」の可能性を追求し、基礎研究から応用研究、製品開発まで一貫して行っている研究開発型企業です。

かつてのような業績を取り戻せば株価もおのずから回復していくと思います。短期ではなく超長期でどっしりと構えて保有したい銘柄です。

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

-銘柄
-, ,