こんばんは。今日は久々に米国株の状況について変化があったので取り上げようと思います。
日本株が好調だったお盆休みの間から下げ始めたアメリカのパランティア・テクノロジーズの株価です。
190ドル目前にじりじり下げて8/20には150ドルを一時割りました。
ちょっと流石に下げ過ぎかと思って途中で160ドル台で買いを入れました。
しかし、150ドル台に速いペースで下落していったのでこれはもしかしたら下落の始まりなのかなと思い米国株を半分処分売りすることにしました。
売却前の米国株の保有状況
米国株を半分売却しましたが、今まで保有していた銘柄は5銘柄です。
保有していた銘柄は、コインチェック、エヌビディア、イオンQ、リゲッティコンピューティング、パランティアの5銘柄です。
米国株について更新したのは、6月末時点が最後だったと思います。
半分利確してからこの時のことを思い出すにあたって当時のブログ記事を読み返していますが、思いっきり書いていることと違うことをあっさりやってしまいましたね(笑)

我ながら思いますが、量子コンピューター銘柄は基本放置とかどの口が言っているのだろう・・・
売却銘柄と利益面について
続いて、何の銘柄をどれくらい売却して利益がどうだったのかを記録していこうと思います。
個人的には、意外と利益が出ていて驚きでした。一応、全部成り行き注文で叩き売った感じなのですが・・・。
結論から言うと、利確と言っているくらいなので損益はプラスになっています。日本円での差し引き利益は126,202円でした。

米国株でこれだけ利益が出ているならもう少し金額を入れていればよかったorz
売るきっかけになったパランティアのチャート

パランティアの1ヶ月チャートです。このチャートの下落を見て売ることになったわけです。
8/19の下落が急すぎて、それを翌日に見てこれはこのままもっと下がるのではないかと思って売却しようと思い立ったわけです。
売却銘柄と売却数について
売却銘柄と売却数などについては以下の通りです。
売却銘柄 | 売却数 | 実現損益 |
---|---|---|
エヌビディア | 3 | +18,439円 |
IonQ | 30 | +3,825円 |
PLTR | 15 | +95,726円 |
CNCK | 10 | -860円 |
RGTI | 45 | +9,072円 |
パランティアで約10万近い金額を利確しました。コインチェック以外は全てプラスで利益確定できました。
利食い千人力と言いますが、全くその通りだと思います。今回、コインチェックとリゲッティコンピューティングは全株売却しました。
コインチェックはいつの間にか買い増しができない状況だったこともあり、リゲッティコンピューティングは量子コンピューター関連ではやはりIonQのほうが本命なのではないかと感じたからです。
アプローチの仕方が両社で異なるので保有し始めたと記憶していますが、冷静に考えて判断を間違えたかな・・・?
利食いはしたけれどよかったのかどうかの反芻は続く

今回は、パランティアの大きな下落に際して米国株を売却した件について実体験を話しました。
急激な下落にビビって売ってしまったといわれればそれまでなのですが、途中で利食いするのも大事なわけで・・・。
今はこれでよかったのかをずっと考えています。本当に正しかったのかはわかりません。
ただ、いいように解釈するとパランティアはずっと上がっていたので一部利確するのはよかったと言い聞かせています。
来週の27日にはエヌビディアの決算も控えていますし、米国株の持ち高を一部減らしたと思えばいいかなと前向きに捉えるようにしています。
今回の売却で、資金的には余裕ができたので仮にエヌビディアやパランティアが今の水準より下がればまた買っていこうと思います。

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